「夏バテ」という言葉が聞こえ始める季節になってきましたね。
実は夏バテとは栄養学的に言うと、
細胞内マグネシウム欠乏で起こるのです。
知ってました?
「夏バテ」の原因は、
細胞内ミトコンドリアの働きが低下したためのエネルギー産生不足です。
人間の体を構成する60兆個と言われる細胞内には
数千個のミトコンドリアが存在し、
ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸をミトコンドリア内に取り入れて、
エネルギーを産生します。
細胞内ミネラルは、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)が主で、
この環境下で生存しているミトコンドリアにとってこれらの欠乏はエネルギー産生の
機能低下をきたすことになるのです。
発汗によりナトリウム、マグネシウムなどの
ミネラルも失われますが、
実を言うと、
塩分不足にはならないのです。
問題なのは塩分不足よりマグネシウム不足の方なんですヨ。
短期的では、
マグネシウムが入っていない水分摂取でも、
脱水予防にはなりますが、
マグネシウム不足によりケイレンが起こります。
陸上選手のケイレンなどはその例です。
長期的なマグネシウム不足は、
ミトコンドリアが生きている細胞内マグネシウム欠乏になり
ミトコンドリアは十分なエネルギー産生ができなくなります。
日頃から
マグネシウムもカリウムも豊富な
こだわりの青汁「麦緑素」を
しっかり飲むことで夏バテ知らずですよ☆彡