≪私達が生きる為に必要なマグネシウムどうして必要か知ってますか？≫
マグネシウムというミネラルは私たちが生きる上で
絶対に必要なミネラル！
今回は【細胞を老化させてしまう「活性酸素」との関係のお話し】
まずは、植物にとってのマグネシウムをみてみると。。。。
植物がマグネシウム欠乏になると
光合成の能力が低下し、
デンプンが，他の離れた器官の細胞へ送られてしまう為、
根や果実が成長しません。
こうなると、
葉にデンプンが溜まりすぎてしまい、
活性酸素が発生し、葉が黄化します。
ここにマグネシウムがきちんとあれば(マグネシウムを足せば)、
活性酸素や過酸化脂質の生成が低下することがわかっています。
マグネシウムによる活性酸素の抑制効果は植物に限らず、
実は動物や私たち人間にも起こります。
一般に動物では、
組織の血をいったん止め、
再度新鮮な血液を大量に流すと（虚血後再灌流）、
活性酸素が多く発生します。
このときに、
事前にマグネシウムを投与しておくと、
活性酸素の発生が少なくなり、
ダメージが小さく済むことがわかっています。
なぜマグネシウムが活性酸素の発生を抑制するのかの
メカニズムははっきりとわかっていませんが、
おそらくミトコンドリアにおけるエネルギー産生が正常に働くからでしょう。
活性酸素は普通に生活しているだけでも作られます。
適量であれば、
活性酸素は必ずしも身体にとって悪いものではありません。
殺菌作用があるので、
身体を守る為、人間の体内では日頃から活性酸素が作られています。
ただ、ストレスや過度の運動、過食、ショック、
などにより活性酸素が増えすぎると６０兆の細胞にダメージを与えてしまいます。
近年の日本人の多くがマグネシウム不足です。
自然の形でマグネシウム補給するのには、
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