世界に学ぶ、がんばりすぎない介護のヒント

こんにちは
量子漢方薬局ルナの與那嶺です

いつもブログを読んでいただきありがとうございます

「介護は家族が頑張るもの」
「お世話は大変で当たり前」。

日本ではそんな風に
個人の努力や我慢で
何とかしようとする傾向が
強くあるような気がしますよね。

しかし、
北欧やオーストラリアなどの
介護先進国では、
考え方が根本から違うようです。

私は北欧が好きですし、
今、娘がオーストラリアにいるのもあって、
「海外のケアはどうなっているのだろう?」
という視点でいろいろと調べてみました。

そこには、
家族や介護に関わる人が
ボロボロにならないための、
社会全体で支える強力な
「仕組み」があったのです。

1. 道具は「買うもの」
ではなく「インフラ」

スウェーデンやデンマークなどの
北欧の国々では、
介護リフトや特殊な
ベッドなどの器具は、
行政から原則として
無償や安価でレンタル・提供
されるのが一般的です。

「体が不自由になっても、
自分らしく暮らすこと」は
国民の権利だと
考えられているからです。

必要があれば、
自治体の専門家が家に来て、
壁の補強やリフトの設置まで
公的な補助で整えてくれます。

個人に重い経済的負担を
負わせない仕組みが、
国として整っているのです。

道具を揃えるのは
個人の贅沢ではなく、
社会が用意する当たり前の
「土台」なんですね。

2. 「持ち上げない」ことがルール

オーストラリアやイギリスでは、
行政や自治体が
「人力での無理な抱え上げ」を
法律やガイドラインで
禁止している場合があります
(ノーリフティング・ポリシー)。

もし道具を使わずに介助をして
職員が腰を痛めたら、
それは施設側の
安全配慮不足とされるほど、
ルールが厳格なんだそうです。

「道具があったほうが便利だから」
ではなく、
「道具を使わないと仕事をさせてはいけない」
というルールがあるからこそ、
環境整備が必死に行われます。

その結果、
介護に関わる人の
健康が守られているのです。

この仕組みの根底にある
さらに大切な「視点」について、
明日のブログで詳しくお話ししますね。

(明日へ続きます)

最後までお読みいただきありがとうございました

量子漢方薬局ルナ
與那嶺義子

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