介護を世界から見る→昨日のつづき

こんにちは。
量子漢方薬局ルナの與那嶺義子です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます

昨日のにひき続き、
世界の介護事情から見える、
私たちの心を軽くするヒントを
お届けします。

北欧やオーストラリアなどの
「道具やルールを社会全体で整える仕組み」
の根底には、とても大切な2つの視点があります

3. 「お世話」ではなく
「自立」への投資

日本と一部の福祉先進国の
ケアを比較したとき、

そのアプローチの仕方に
深い気づきがありました

日本の介護現場では、
日々の時間や人手の制約もあり、
どうしても
「お世話をスムーズに滞りなく行うこと」に
意識が向きがちです。

しかし、福祉先進国では、
介護を「本人の自立を維持するための投資」
として捉える視点が強くあります。

例えば、
「リフトを使って車椅子に移ることで、
自分の力で食堂へ行けるようになる」
といった、本人の「自分でできること」を
最大限に引き出すための
環境づくりです。

そのために、
社会が積極的に
道具やテクノロジーを提供し、
サポートする仕組みになっています。

4. 介護者は
「一人の人間」であるという視点

また、そうした国々では、
「家族が一人で介護のすべてを
背負い込むべきではない」
という考え方も社会に浸透しています。

介護者は家族である前に、
守られるべき「一人の人間」
であるという視点から、
家族が休息し、
リフレッシュするための支援
(レスパイトケア)も
大切な仕組みとして機能しています。

公的な支援が、
道具(ハード面)と意識やルール(ソフト面)の
両方でしっかりとかみ合っている地域では、
関わる人たちの生き方にも
ゆとりが生まれます。

力仕事や大きな負担を
道具に任せることができれば、
人間は「言葉を交わし、
心を通わせること」に、
より多くのエネルギーを
注ぐことができるからです。

思い込みを
少しずつアップデートする

日本でも近年、
「自立支援介護」の重要性や、
家族の介護負担を減らす
ケアのあり方が少しずつ広まり始めています。

「介護=家族の苦労や犠牲」
という固定観念を、
「社会全体で安心を支え合う仕組み」に
変えていくために。

まずは、こうした
世界の多様な取り組みを知り、
私たち自身の思い込みを
少しずつアップデートしていけたらいいですね。

世間の目や
「こうするべき」に
縛られて無理をする前に、

「今の自分たちの
心地よさはどこにあるだろう?」と
ご家族やご自身の
からだの声に耳を傾けてみましょう

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

量子漢方薬局ルナ
與那嶺 義子

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