先日、久々にパニックというか
マジ無理~
どうしよう?
困った困った困った
という出来事があった。
スポーツクラブの遠足に出かけた息子が
帰宅後、突然叫んだ!
息子「大変だ!バスの中に忘れ物したよー(涙)」
母「何を?」
息子「いいから、コーチに忘れ物したと連絡して!」
母「いやいや、何忘れたか言わないと探せないよ」
息子「トマト。収穫したトマト」
母「こりゃ大変だ、生ものだからすぐに言わないと」
すぐに
コーチにLINEで連絡
コーチ「ありましたよ。もうひとつ大変なものわすれてます。🐸←2匹」
私「ええええええええ(~_~;)」
もしかして、、、、、、🐸カエル?
一瞬で青ざめた。。。。。。。。。。。。。
カエルをバスに忘れた????
意味がわからなかった。。。。。
もしかして、カエルを連れて帰って来たのか?
爬虫類が苦手な私。
生態を調べたりするのは好きだけど
実物と触れ合う事ができない(~_~;)
飼うのいいけど、
自分でお世話するっていうけど
絶対に私がやるはめになる
ザリガニだって結局そうだった。
でも、ザリガニは身体が固いので平気だったし
意外とかわいかったので
3匹ちゃんと看取ることができた。
爬虫類のあの柔らかい感じが
どうも苦手なんだよな~
あああああああああああああああああ
でも、でも、
カエルはなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。
自分がカエルを育てるなんて
まったく想像がつかない
イメージがわかない
慌ててカエルの飼育方法を調べるも
かなり
準備が必要そう。。。。
餌は?????
なんと、生きた虫。
ええええええええ(-_-;)
無理だ
私には無理だ
想像できない
イメージがわかない
生きた虫を確保するために
虫探しをする自分が
まったくイメージできない(-_-;)
水槽の掃除はどうすればいいんだ?
このくそ暑い季節に
この都会でカエルに適した環境を整えられるのか?
コーチが忘れ物をとどけてくれる間に
まず、カエルの種類を調べ
飼うためには何を準備すればいいか
息子に調べさせた
もちろん私も調べまくりましたよ~
準備っていったて
もう夜だし何も準備できない
ザリガニの水槽はあるけど
ザリガニの種類がわからなければ
どういう環境を整えればいいのかもわからない
コーチがトマトと🐸を届けてくれるまでの1時間ちょっと
久々にパニックになりながらも
カエルを飼う事を受け入れるべきか?
受け入れないべきか、、、、、?
受け入れないとしたら、どうするのがいいのか?
などなど、、、頭フル回転で、もがき苦しんだ。
最終的に
息子と話し合い
いろいろ調べた結果
カエルを飼育するなら
ちゃんと家族全員が
カエルを家族として迎え入れる覚悟を決め
かわいそうな結果にならないよう
準備を整えてから飼育しようという事になった。
息子も、それを受け入れ
コーチに話をして
自然に返してもらうことにした。
私も、久々の崖っぷち状態の中
もがき苦しんだけど
息子もちゃんとカエルの命を尊重して決断して
えらかったな。
お兄ちゃんになったな。。。。
突然、我が家に起きた、カエル事件!!
そこで、私が体験したちょっとしたパニック!!
この経験で気づいたことは
想像つかない=受け入れられない
って事だった。
そうなんです!
あのとき、
自分がカエルの世話をしてる風景が
まったくイメージできなかった。
多少なりとも
イメージで来たり
想像できたりしていれば
あんなにもパニックにならなかっただろうな~
想像ができないことが
受け入れられないとしたら
想像できない事や
イメージできない事って
自分にとって「嫌な事」なんだろうな~
いつもカウンセリング中に言ってる
「嫌な事をやめる勇気」
「嫌な事をやらない選択」
これらを、ひとつづつ、やめたり、やらないをしていくと
「好き」だけが残っていく。
嫌な事がなくなっていくと
自分の好きがわかってくるから
本当にやりたいこと
本当に好きな事が浮き彫りになってくるんです。
あなたの嫌なことはなんですか?
それを、ひとつずつ、やめてみませんか?
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