こんにちは
量子漢方薬局ルナの與那嶺です
いつもブログを読んでいただきありがとうございます
長寿国として知られる日本ですが
その裏側で「寝たきり高齢者」の数が
世界的に見ても突出して多い
という現実をご存知でしょうか?
日本の平均寿命は世界一ですが
自立して生活できる「健康寿命」との差は
約10年前後あります。
つまり、多くの人が人生の最後を
病院やベッドの上で過ごしていることになります
なぜ医療が進歩しているのに
こうした状況が続いているのか???
そこには日本独自の背景があるようです
1. 「生かすこと」が最優先される医療
欧米では、
自力で食べられなくなった時を「寿命」と捉え、
自然な看取りを優先する死生観が一般的です
一方、日本では
最期まで医療技術で
心臓を動かし続けることが
「愛」だと考えられる傾向があります
その結果、本人の意思に関わらず
意識がない状態で
数年を過ごすケースも少なくありません
2. 「安静」が奪う体の力
日本の医療現場では
転倒などの事故を防ぐために
「安静」が強く求められます。
もちろん安全のためですが
高齢者が数週間ベッドで過ごすと
筋肉は驚くほどの速さで衰えてしまいます
怪我を治すための安静が
結果として
「二度と歩けない体」を作ってしまう
そんな皮肉な現状が、現場では起きているようです
私も大学卒業後働いていた病院には
寝たきりの患者さんで溢れていましたし
沖縄移住した時に就職した病院も
寝たきりの患者さんばかりでした
という事はほぼ「胃ろう」なんです
3. 「お世話」が自立を妨げることも
日本では「手厚く介護すること」が
美徳とされています。
しかし、本人ができることまで
周りが代わりにしてしまうと、
残っている体の機能はどんどん失われていきます。
北欧などの
自立支援が徹底されている国と比べると、
日本の「過剰な介助」が
寝たきりを増やしている側面は否定できません
4. 足腰を支える「腎」の力
東洋医学では、
生命力の源や足腰の強さを
「腎」という言葉で表します。
現代の医療は
寿命を延ばしてくれますが、
足腰を支える「腎」の力を
養う方法は教えてくれません。
内臓の数値だけを薬で飲み続けていても
土台となる足腰が崩れてしまえば、
健やかに生きることは難しくなります。
そう思いませんか?
日本に寝たきりが多いのは、
病気が治らないからだけではない気がします
「生かされているけれど、動かされていない」
という構造が大きな原因になっているのではないでしょうか?
まずは自分の足で立ち
体温を上げ、余計なものを入れすぎない
そんなシンプルな考え方が
健康で元気に過ごし続けるために
大切な事だと思います
今日は長文になってしまいました
最後までお読みいただきありがとうございました
量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子
