沖縄の問題は日本の問題です

こんにちは!
量子漢方薬局ルナの與那嶺義子です

いつもブログを読んでいただきありがとうございます

先日、Amazonプライムで
『フェンス』というドラマを観ました

沖縄の米軍基地と
そこに生きる人々との関係を描いた作品です

私自身も沖縄と繋がりがあるので
とても複雑な気持ちで画面に見入ってしまいました

米軍基地があることで
傷ついてきた多くの人々がいて
その苦しみは
今もなお続いているという現実があります

ドラマの中に
精神科の先生が登場するのですが
そこで「PTSD(心傷的ストレス障害)」
についての話がありました

事件や事故、災害や強い被害を受けた後
人は自己否定から、
あえてまた酷い目に遭いに行ってしまうことがある

「これくらい大したことじゃない」と
思い込むことで
過去の恐ろしい体験を
小さく見せようとし
心のバランスを取ろうとする行為

また被害に遭うことで
自分を守ろうとする。。。。。

これって、カウンセリング中に
よく聞くことです
同じことを繰り返してしまう

自分から不幸を背負いに行くようなことです

そうやって自分の本当の感情を放置したまま
自分自身を消耗させていってしまう

精神科の医師は新垣結衣さんですが
さらに、こう続けます

子供の頃に他人が暴力を受けたり
暴言を吐かれているのを見るだけでも
脳や心には大きなダメージが残る

自分の親が傷つけられている姿を見るだけで
まるで自分が暴力や暴言を受けたかのように
傷を抱えてしまう

他人が暴力を受けている現場を見るだけでも
PTSDになるということです

沖縄には
「マブイ(魂)を落とす」という言葉があります

「マブイを落とす」の意味 は
強いショックを受けたり、大事故や大病
極度の恐怖や驚きに直面したときに、
「魂(マブイ)が体から抜け落ちてしまう」という
沖縄の伝統的な観念・言い伝えのことです

作中で「マブイを落としたらどうすればいいですか?」
という問いに 先生はこう答えていました

「拾いましょう」

そうか、落としたら拾えばいいんだ!

「落としちゃった、どうしよう……」と
悩み続けるのではなく
気づいたときに、
また自分で拾い上げればいいんですよね

シンプルーーーーー!!!

私の子供時代も
家の中は恐怖に溢れていました

暴力や暴言が飛び交う環境で
大人たちがたくさんいる中子供は私だけ

今思えば、本当に怖かった
「怖い人が家にいる」という感覚で
早くこの家を出たいと
強く願いながら生きていました

だからこそ、今の私は
「暴言のない世界で生きたい」
「優しい言葉が溢れる環境で生きたい」と
心から思っています

ちなみになんですけど、
幼少期のこういう体験もあって
突然大声出す人や、暴言吐く人
汚い言葉を連発する人、、、、、苦手です

ドラマの最終話で
警察官役の青木崇高さんの迫真の演技に
思わず胸がグッと熱くなり、涙が溢れました

米兵の容疑者を確保するため
上官から拒否されても決してあきらめず
英語で食らいつくシーン

「もうこれ以上、被害者を出したくない」
「泣き寝入りさせたくない」という
魂の叫びのような演技に強く心を揺さぶられました

主人公たちが伝えたかったことは

「沖縄の問題は、沖縄だけの問題ではない。
日本の問題だ」ということだと思います

何十年も続いている悲しい事件や事故を
「知らない」「関係ない」と無いものにするのではなく
日本の問題、日本国民の問題だと思う事

心に傷を負ったり
マブイを落としてしまうような出来事があっても
私たちはいつからでも心を開き
優しさを選択し直すことができます

過去の恐怖の中に留まり続けるのではなく
自ら優しい言葉と
安心のエネルギーで自分を満たし
マブイを拾って生きていく

あっ!もうひとつのテーマありました!
このドラマは
米兵とないちゃー(内地の人間)による
レイプ事件が題材になっています

そう!
「自分を大切にする」「自分に優しくする」
も、あの主人公二人が
伝えたかったことだと思います

今日も自分に優しい言葉をかけて
ご機嫌な一日を過ごしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました

量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子

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