「力仕事」を道具に任せて、笑顔を増やす方法

こんにちは、
量子漢方薬局ルナの與那嶺です

いつもブログを読んでいただきありがとうございます

日本の介護現場といえば
「腰痛は職業病」と言われるほど
体に大きな負担がかかるイメージが強いかもしれません

しかし、海外(特にオーストラリアや北欧)に
目を向けると、その常識は大きく異なります

これも北欧のYouTubeで観たのですが
介護の現場が日本と大きく違いました
さらに
行政の支援に関しても全然違うと知りました

海外では、介護用のリフトや移動を助ける道具は
「贅沢品」ではなく、働く人の体を守るための
「当たり前のインフラ」になってます

1. なぜ海外の介護現場では「腰痛」が少ないのか

海外では(すべてではないのですが)
人力で人を抱え上げることを厳しく制限しています

例えばオーストラリアなどでは
道具があるのに使わずに介助をして
職員が怪我をした場合
施設側の責任が厳しく問われるほど
道具の使用が徹底されています

これは単に効率のためだけではありません
無理に抱え上げないことで
利用者の肌を傷つけたり
骨折させたりするリスクも激減します

お互いにリラックスした状態でケアが行える
安全のための「必須ツール」と考えられているのです

2. 「人の手」と「道具」の本当の役割

日本では長く
「人の手で抱えるのが温かい(真心の介護)」
という考え方が大切にされてきました

その素晴らしい精神がある一方で
「気合で頑張る」文化が
介助する側の体を追い詰めてきた側面もあります

私も気合で頑張ると教えられた世代ですので
そういう思想に囚われがちではあります

海外では少し違います
「力仕事は道具に任せ、人間は笑顔で会話する余裕を残す」
 これが、質の高いケアであると考えられています

日本では介護によるこころとからだの疲弊
老々介護、介護によるダメージが
社会問題にもなっています

介護する側が「いつ腰を痛めるか」と
怯えながら接するよりも
道具を賢く使って
穏やかな気持ちで触れ合える環境の方が
お互いにとっての「安心」につながるのではないでしょうか

3. これからの「安心」のカタチ

日本でもようやく
ロボット技術や
「持ち上げない介護(ノーリフティング)」の
考え方が広まりつつあるようです

大切なのは、道具に頼ることを
「冷たい」と感じるのではなく
大切な人と長く健やかに過ごすための
「知恵」として受け入れること
便利なものを否定せず
賢く取り入れることで
もっと心にゆとりが生まれます

あとは行政の支援ですよね~
高額であってはお金持ちしかり利用できません

お金持ちであれば
自費で介護者をたくさん雇えるかもしれません
しかし、困ってるのは
所得が低い、一般的な人たちです
やはり、政治が動かないと
介護の問題は解決しないと思います

介護や看病に一生懸命になりすぎて
自分自身を削ってしまう前に

まずは、自分たちの体を大切にできる仕組みを整えていく
頼れる人や物、道具に、罪悪感無しで
頼っていく

そんな合理的で人間らしい選択が
これからの日本の介護を
もっと明るく変えていく一歩になると信じています

最後までお読みいただきありがとうございました

量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子

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