「安静」が体力を奪う? 世界の医療の常識について

こんにちは、
量子漢方薬局ルナの與那嶺です

いつもブログを読んでいただきありがとうございます

私の大好きなスウェーデンのYouTubeがあるのですが
以前、その中で、日本の理学療法士さんが
スウェーデンの介護について視察に来た回がとても興味深く
自分なりに調べてみました

日本では、骨折や病気のとき
「危ないから安静に」と言われることが一般的です。

しかし、海外(北欧、北米、オーストラリアなど)の
最新の医療現場では、この「安静」の捉え方が大きく変わっています

今や、過度な安静は「体に害を与えるもの」として
厳しく制限されているようです

1. 「安静」は治療ではないという考え方

現在の海外の医療ガイドラインでは
「手術の翌日から動く(早期離床)」が鉄則です。」
24時間ベッドで寝ているだけで、
高齢者の筋肉は驚くほどの速さで失われます。
これを海外では
「動かないことで、わざわざ不調を作り出している」と捉え
むしろ警戒すべきことだと考えています。

例えば骨折をした場合でも
手術後24時間以内に歩く訓練を始めるのが標準的です
「痛みが引くまで待つ」のではなく
「動くことで回復を早める」という考え方が徹底されています

2. 「転ぶリスク」よりも大切なこと

日本と海外では、
転倒に対する捉え方が根本から異なります。
日本の現場では「転ばせたら病院や施設の責任」
という管理側の視点が強く、動きを制限しがちです

それに対し、北欧などでは
「リスクを冒す尊厳」という考え方があります。

「転ぶリスク」よりも
「歩けなくなる(自由を失う)リスク」の方が
人間として重大な損失であると
明確に位置づけています

そのため、ベルトなどで体を固定することは
法律で厳しく禁止されており
代わりに「転んでも怪我をしない環境づくり」に力を入れています

3. 「お世話」から「自分でできるように」へ

介護のあり方も、手厚くお世話をする形から
「自立の支援」へと変わっています

デンマークなどでは
介護サービスを受ける前に数週間の集中リハビリを行います

「着替えを手伝ってもらう」のではなく
「自分で着替えられるようになる」ための
プログラムに重点を置いています

オーストラリアでは
入院中もパジャマのまま寝ているのではなく
自分の服を着て食堂まで歩くことが
ルール化されている施設も増えています

4. 家族の意識の違い

海外では、家族も
「最期まで自分の足で歩かせてあげたい」
という願いが強く

医療者に「危ないから寝かせておいて」と
頼むことはほとんどありません。

「歩くことが認知症の予防になる」
という理解も深く、積極的に体を動かすことが
当たり前になっています

「安全のために動かさない」ことが
結果として「歩けない未来」を作ってしまう
この現実は、今の日本への大きな問いかけのように感じます

私たちの体には、
本来「動きたい」という本能が備わっています

管理やルールに頼り切るのではなく
自分自身の体の声に耳を澄ませて
できる範囲で動いてみる

その小さな積み重ねが
自由で健やかな未来を守るための
一歩になるのではないでしょうか

この北欧の考え方は
新型コロナ騒動の最中に
偏向報道で溢れる中
私のこころとからだを穏やかにしてくれましたし
今まで信じてきた東洋医学の考え方や
予防や免疫の大切さという考えを
肯定してくれるものでした

北欧の考え方や暮らし方、生き方は
とても興味があるので
ブログにもどんどん書いていきます

最後までお読みいただきありがとうございました

量子漢方薬局ルナ  與那嶺義子

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