日本の「食の安心」が危ない

こんにちは!

「量子漢方薬局ルナ」の與那嶺義子です

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

日本の「食」大丈夫なのでしょうか?

 

最近、ニュースなどで
「日本の食料が危ない」という話を
よく耳にしませんか?

私たちの健康を支える「食」は
心の安心にも直結します

日本の食料システムが今
どれだけ厳しい状況にあるのか
少し考えてみましょう

私は去年から
あるご縁をいただいて
山を開拓し
自然農法で農業をしてる方の
お手伝いをさせてもらってます

そこではいろんな勉強をさせてもらっていてテレビや新聞では得られない情報を
教えてもらえます

 

そこで気づいた事や学んだことを
自分なりに調べたので
書いていきます

 

危機1:野菜の「命綱」、肥料がほぼゼロ

 

まず驚くべきは
私たちが食べるお米や野菜を
育てるための「肥料」の自給率です

なんと、日本の肥料の自給率はほぼ0%


つまり
農作物の成長に欠かせない
肥料のほとんど全てを
海外からの輸入に頼っているのが現状です(農林水産省のリスク検証でも、ほぼゼロとされています。)

もし、世界情勢の変化などで
輸入がストップしてしまったら
すぐに日本の農業生産は
大きく落ち込んでしまいます
まるで、私たちの体が
海外からの栄養点滴だけで
維持されているような
非常に危うい状態なのです

知っていましたか?

 

危機2:国産野菜も、その種は「外国生まれ」

 

次に、食卓に並ぶ「野菜の種」の自給率です。

「日本の野菜は8割が国産だから安心」と
思っている方も多いでしょう

しかし、その国産の野菜が育つ「種」に
目を向けると
大変な事実が浮かび上がってきます

 

今、日本の野菜の種の9割近く
海外で種採りをしてもらったものに
頼っているのです

つまり、野菜自体は日本で作っていますが
その「(種)」は外国生まれなのです

もし、海外からの物流が
完全に止まってしまったら
日本の野菜の生産量は
1割程度に激減すると試算されています

 

肥料も種も海外頼みという現状を考えると、「完全に日本国内の力だけで賄える食料」は、全体の10%に達するかどうかという
非常に厳しい水準にあると
言わざるを得ません

「何を選ぶか」が
未来の安心につながる

 

この現状を知ると
不安になるかもしれません
しかし、安心にできる事はあります

大切なのは
食料自給率が低いからこそ
「何を食べるか」「何を選ぶか」という
意識
を持つことです

 

  • できるだけ、地域の旬の野菜を選ぶ
  • 自然な製法で作られた
    エネルギーのある食べ物を選ぶ
  • 日本の豊かな土と水で育まれた「本物の力」を持つものを大切にする

 

私達が口にするものは
意外と海外の物が多いです

少し産地を意識してみてください

 

私たち一人ひとりが
食への意識と感謝を持つことが
日本の農業と未来の「安心」を
支えることにつながります

ご自身の健康のためにも
安心できる食を選び
豊かな生活を送りましょう

 

日本が抱える「種」問題
ぜひご自身でも調べてみてください

これからの選択、生き方が変わるはずです

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございます

 

量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子

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