「いつも眠たそう」は歳のせい?

こんにちは!
「量子漢方薬局ルナ」の與那嶺義子です

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

「最近、目が小さくなった気がする」
「よく『眠たそうだね』と言われる」と
いったことはありませんか?

それは、もしかしたら
「眼瞼下垂」という状態かもしれません

 

【眼瞼下垂とは?】

 

眼瞼下垂とは
年齢を重ねることで
上まぶたを上げる筋肉が緩んでしまい
まぶたが垂れ下がって黒目の部分に
かぶさってしまう状態を言います

「まぶたが落ちたぐらい」と
気にしない方もいらっしゃるかもしれませんが
実はこれが体の慢性的な不調を引き起こす
原因になっていることがあるそうです

 

【体のあちこちに広がる不調のサイン】

 

まぶたが下がると私たちは無意識のうちに
額の筋肉を強く使ってまぶたを引き上げようとします
この無理な力が、次のような不調を引き起こします

  • 慢性的な頭痛肩こり
  • 疲れ目、目の奥の痛み
  • 額のシワが深くなる

これらの不調が日々の生活の質(QOL)を
下げてしまいます
眼瞼下垂を治療することで
長年の頭痛や肩こりが改善することも多いようです

 

【簡単なセルフチェック】

眼瞼下垂かどうかを簡単にチェックする方法

  1. 目を閉じた状態で、手の指で眉毛をしっかり押さえます
  2. 眉毛を動かせないようにロックしたまま、目を開けてみてください。

この状態で問題なくスムーズに
目を開けることができた
なら
眼瞼下垂ではない可能性が高いです

しかし、
ほとんど目を開けられないという方は
眼瞼下垂になっている可能性があります

気になる症状がある場合は
まずは眼科にご相談してみてください

眼瞼下垂は全身の病気が原因で
起こる場合もあるため
最初に目の専門医の診察を受けることが大切です

加齢によるもので
上方の視野が欠けている場合などは
保険適用で手術が受けられることもあるそうです

「見る」ということは
生命活動にとても大切です
それが不具合があると不便ですし
ストレスが大きくなってしまいます

目を元気にして
体も心も軽やかな毎日を送りたいものですね

いつもありがとうございます

量子漢方薬局ルナ  與那嶺義子

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