こんにちは
量子漢方薬局ルナの與那嶺義子です
いつもブログを読んでいただきありがとうございます
今日は、私の人生のテーマ
「シンプルに生きる!」が
詰まった一冊を紹介します
実は、最近、
同じ業界の先輩からたくさんの本をいただきました
相当たくさんの本を読んでこられた先生ですの
本のチョイスがとてもおもしろく
読んでみたい!と思う本ばかりでした
その中の一冊が
菅沼晃氏の著書『ドラマ維摩経 全三幕』です
この本は、仏教の代表的な経典の一つである
『維摩経(ゆいまきょう)』を
タイトル通り「三幕構成のドラマ(劇)」に見立てて解説した一冊です
難しい仏教の本かなぁ
と、思いきや
とても読みやすい文章でした
舞台は、日常という「ドラマ」
この本は
仏教の古いお経である『維摩経(ゆいまきょう)』を
まるで三幕構成の舞台演劇のように分かりやすく解説した本です
物語の主人公は、お坊さんではなく
私たちと同じように仕事をしたり家族と過ごしたりしている
「維摩(ゆいま)」という大富豪
彼は、特別な修行の場にいなくても
釈迦の弟子たちが驚くほどの
深い智慧を持っていました
そんな彼が、ある時「病気」になります
実はこれ
人々を導くための「ふり」なのですが
お見舞いに来た知恵の象徴・文殊菩薩と
驚くような対話を繰り広げていきます
「病」さえも、一つの表現
この本の中で
私が特に心惹かれるのは
「なぜ病気になるのか?」
という問いへの答えです
維摩はこう言います
「衆生(人々)が病んでいるから、私も病むのだ」と。
これは、自分の外側で起きている悩みや不安を
他人事として切り捨てるのではなく
優しく包み込むような境地です
「こうあるべき」という執着を捨てて
目の前の現実を一つの「ドラマのシーン」のように
眺めることができたら
心はどれほど軽くなるでしょうか
世俗の中で、自由でいること
この本の核心にあるメッセージはとてもシンプルで
「現実社会の中で、何事にもとらわれない自由な心を持つこと」
私たちは、仕事や家事、人間関係の中で
つい「正解」を探して苦しくなってしまいます
でも、この『ドラマ維摩経』を読むと
今いる場所こそが修行の場であり
今のままで自由になれるのだと気づかせてくれます
「もっとシンプルに、楽に生きたい」
そう願う方に、読んでいただきたい一冊です
仏教のお話しではなく
物語を楽しむように読み進めるうちに
いつの間にか心の不安が安心へと変わっているはずです

最後までお読みいただきありがとうございました
量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子
