サコーメソッドのお話し

こんにちは!
「量子漢方薬局ルナ」の與那嶺義子です

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます

今日は、95歳まで元気でいるための秘訣についての情報をシェアしますね

誰もが願う「いつまでも自分の足で歩き続ける生活」

しかし、健康寿命(介護なしで暮らせる期間)と
平均寿命の間には、まだ数年の差があります

この差を埋め
95歳まで介護に頼らない「非介護」の状態を保つための
具体的なメソッドが今、注目されています

脳科学リハビリ医である酒向正春医師は
著書『筋肉革命95』の中で
その対策を「サコーメソッド」として提唱されています

筋肉と脳はつながっている!

サコーメソッドの土台は
「脳筋連関(のうきんれんかん)」という考え方です!!!!

筋肉、骨、脳は密接に連動しており
筋肉をしっかりと鍛えて動かすことで
その刺激が脳細胞に送られ
脳の萎縮や認知機能の低下を防げることがわかっています

つまり、「足腰の衰えを防ぐこと」は
転倒予防だけでなく、認知症予防にもつながるのです

7つの柱と、最も大切な筋肉

50歳を過ぎると、体の機能は徐々に低下します
介護状態を防ぐために
サコーメソッドは以下の7つのポイントを掲げています

  1. 筋力

  2. 体力

  3. バランス

  4. 関節可動域(柔軟性)

  5. 認知機能

  6. 健康医学

  7. 楽しむこと

特に注目すべきは「筋力」です

高齢になると
体が丸まる(屈曲筋が優位になる)傾向があるため
関節を伸ばす筋肉(伸展筋)、
その中でも体の中で最も大きな筋肉である
下半身(お尻と太もも)を鍛えることが非常に大切です!!

私と同じパーソナルトレーニングジムに通ってるお客様は
よくわかってると思いますが、とにかくお尻の筋肉を鍛えるのが大切ですよね

私も膝の痛みの改善でトレーニングを継続してますが
この一年ひたすらにお尻を鍛えています

100歳になってもヒップアップした状態を保てれば
転倒や骨折を大幅に防ぎ
いつまでもスイスイと歩くことができます

「楽しい!」が最高のトレーニング

運動に加え、5番目と7番目の要素も大切です

定期的な「楽しい交流」や「新しい学び」は認知機能を維持し
「楽しい」と感じる気持ちが脳筋連関を最も促進します

会いたい人との交流や、他人を喜ばせる活動は
ご自身の幸せと健康を保つ大きな原動力になります!!!

サコーメソッドの詳しい運動方法は、書籍で解説されています
下半身の大きな筋肉を鍛え、こころとからだも軽やかに
活動的な毎日を目指しませんか?

お気軽にご相談ください

紹介した書籍は
『筋肉革命95』 酒向正春 著

最後までお読みいただきありがとうございました

量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子

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