こんにちは!
「量子漢方薬局ルナ」の與那嶺義子です
いつもブログを読んでいただきありがとうございます
ワクチンと「免疫のバランス」を考える
最近、巷ではインフルエンザが流行ってますよね?
流行ってますか?
正直私的にはそういう実感ありません
テレビやニュースを見ないので
お客様から巷の情報を耳にする程度です
今日は日本ではタブー視されてるとも言える
新型コロナワクチンの
最近話題に上がってる話しを少し書こうと思います
私たちの健康を考える上で
体内の「免疫のバランス」に関する
様々な情報が専門家の間で注目されています
新型コロナウイルスワクチンを
複数回接種された方に見られる変化として
一部で議論されている「IgG4抗体」について
勉強したので、ここでシェアしたいと思います
IgG4抗体とは?
私たちの体には
病原体と戦うための様々な「抗体」という守り役がいます
その一つが「IgG4」です
この「IgG4」は、主に体が特定の刺激に対して
「過剰に反応しすぎないように落ち着かせる」役割を持っていると考えられています
近年、複数の研究で
新型コロナウイルスワクチンを複数回(特に3回以上)接種された方において
このIgG4抗体の割合が増加しているという報告がなされ
その意味について議論されています
懸念する3つのポイント
IgG4が増加すること自体が
直ちに病気を引き起こすわけではありませんが
そのバランスが崩れることで
主に以下の3つの点で体の変化が懸念されています
1. 免疫の「落ち着かせすぎ」による懸念
「IgG4」が増加し、免疫が「落ち着かせモード」に傾きすぎると
本来戦うべきウイルスに対して体が「攻撃しなくて良い」と
判断するようになり、ウイルスの排除が遅れたり
体内に長く留まったりする可能性が指摘されています
2. 難病「自己免疫疾患」への影響の懸念
「IgG4」は、全身の様々な臓器に影響を及ぼす
「IgG4関連疾患」という難病との関連が知られています
ワクチン接種後に、この疾患が発症したり
再燃したりした例が一部で報告されており
専門家はその関連性について引き続き注視しています
3. がんに対する「見張り役」の機能低下の可能性
免疫は、体内で発生するがん細胞を排除する「見張り役」も担っています
「IgG4」が増え、全体的な免疫が「抑制傾向」に傾くことで
このがんに対する「見張り役」の機能が低下するのではないか
という懸念も提起されています
こういった議論がいまだにされています
大切なのは、「自然な免疫力」です!!!
どんな情報であれ、大切なのは
「過度に恐れること」ではなく
「自分の体を丁寧に整えること」だと思います
特定の抗体が増減することに一喜一憂するよりも
東洋医学の考え方のように
体全体の「気・血・水」のバランスを整え
本来の「自然な免疫力を整える」ことが
最も確実な健康への道です
栄養、睡眠の確保、適度な体温を保つこと
心地の良い運動を習慣化すること
これらを大切に、体の声を聞いていきましょう
どんなことでもお気軽にご相談ください
最後までお読みいただきありがとうございます
量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子
※このブログの内容は診断や治療に関する情報ではありません
重篤な健康状態については、必ず専門医にご相談ください
