こんにちは
量子漢方薬局ルナの與那嶺義子です
いつもブログを読んでいただきありがとうございます
朝晩はかなり寒くなりましたが
おいしいものがたくさん出てくる「食欲の秋」でもあります
これから年末年始にかけては
お食事の機会が増えて
ついつい「あ〜、食べ過ぎちゃった!」となりやすい時期です
東洋医学の世界では
「食べ過ぎで、消化力が弱ってしまうこと」が
実は体の不調の大きな原因だと
昔からずっと言われてきました
食べ過ぎが招く「胃腸の詰まり」(食積)のサイン
東洋医学では
胃や腸に食べ物がパンパンに溜まり
消化が滞ってしまう状態を「食積(しょくせき)」
と呼んで、とても大事に扱ってきました
これが起きると、こんなサインが出てきます
- 匂いの強いゲップが出る
- 口の中がなんだか酸っぱい
- おなかが重くてスッキリしない
特に注意してほしいのが「夜遅い時間のご飯」です
夜中に胃腸がお仕事しっぱなしだと、体は休めません
「寝たのに疲れがとれない…」
「最近、眠りが浅い…」というお悩みの裏には
実はこの「胃腸の詰まり」が隠れている場合も多いんです
「消化する力」
昔のお医者さんたちは、この「詰まり」を解消するために
「消化のお手伝い役(消導薬)」の生薬を上手に使ってきました
現代の私たちは
毎日ちょっとずつ「軽い消化不良」を起こしがちです
だから、重い薬ではなく
優しく胃腸を助けてあげる方法がぴったりです
| 漢方の知恵 | どんな時に活躍する? |
| 山楂子(さんざし) | 焼肉や天ぷらなど、油っこいものを食べ過ぎた時に、スッキリ流してくれる! |
| 麦芽(ばくが) | ご飯、パン、麺類など、**穀物(炭水化物)**を優しく消化してくれる! |
| 麹(こうじ) | お酒や食事で疲れた胃腸を、全体的に元気にしてくれる! |
これらの生薬は、食べ過ぎたものをただ出すだけでなく
「消化する力(機能)」そのものを助けて
詰まりを優しく流し去ってくれます
健やかな消化と、ぐっすり眠れる毎日のために
食べ過ぎたなと感じた時は、ぜひご相談ください
漢方薬を上手に使う事で
胃腸を元気にすることができます
量子漢方薬局ルナのおススメの
こだわりの本物の青汁も同じような働きが期待できます
ぜひ、お気軽にご相談ください
最後までお読みいただきありがとうございます
量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子
