「調味料の選び方」

こんにちは!
「量子漢方薬局ルナ」の與那嶺義子です

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます

昨日は安部司先生の「食品添加物の裏側」について紹介しました
今日はその実践編!
私たちが今日からできる最も効果的な
「調味料の選び方」について書いていきます

安部先生は、食卓を整える第一歩として
「まずは調味料を本物に変えること」を強く推奨されています


 なぜ「調味料」から変えるべきなの?

調味料は毎日
しかもほとんどすべての料理に使いますよね

ここを本物に変えるだけで
1ヶ月、1年で摂取する添加物の量を劇的に減らすことができるからです

安部先生が教える
失敗しない調味料選びのポイントは「原材料名がシンプルかどうか」です

本物を見極める「ラベルチェック」のコツ

① 醤油

  • 本物:
    「丸大豆、小麦、食塩」のみ。1年以上熟成させたもの

  • 偽物(醤油風調味料):
    「脱脂加工大豆、アミノ酸液、果糖ぶどう糖液糖、カラメル色素」など
    安価な醤油は、添加物で色とコクを付け
    わずか数日で完成させた「醤油のような液体」です

② 味醂(みりん)

  • 本物(本みりん):
    「もち米、米麹、焼酎(または醸造アルコール)」

  • 偽物(みりん風調味料):
    「水あめ、果糖ぶどう糖液糖、香料」など
    本物は1〜2年かけて糖化させますが
    偽物は甘い液に香りをつけただけのものです

③ 味噌

  • 本物:
    「大豆、米(または麦)、食塩」のみ

  • 注意点:
    「だし入り」や「酒精」と書かれたものは
    発酵を途中で止めていたり
    添加物で味を補ったりしていることが多いです

「本物の調味料」がもたらす魔法

本物の調味料は
少しお値段が高いと感じるかもしれません
しかし、実はメリットがたくさんあります

  1. 少量で味が決まる:
    旨味が深いので、使う量が少なくて済み
    結果的に減塩にもつながります

  2. 料理の腕が上がる:
    添加物の複雑な雑味がないため
    素材の味が引き立ち
    いつもの野菜炒めが驚くほど美味しくなります

  3. 心も体も満足する:
    「本物の味」は脳に満足感を与え
    余計な間食や依存性を防いでくれます

安部先生は
「台所にない名前が書いてあるものは選ばない」という
シンプルな基準を提唱されています
➞知らないカタカナの名前とか香料とか。。。。。
(添加物がいろいろ入っちゃってるってこと)

まずは今お使いの醤油や味噌の裏側をチェックしてみてください
調味料を一つ変えるだけで
自分とご家族の健康は、10年後、20年後に
大きな差となって現れます

何を選べばいいかわからない時は、とにかくシンプルなものを選んでください

【参考にした書籍】
『「安部流」手抜き和食』(東洋経済新報社)

最後までお読みいただきありがとうございました

量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子

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