お風呂の「温度」で自律神経を整える

こんにちは!

「量子漢方薬局ルナ」の與那嶺義子です

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

はいっ!
今日もお風呂ネタです

なんで毎日毎日お風呂ネタかというと

ズバリ!寒いからです
そして私が温泉好きだからです

 

今日もお風呂ネタお付き合いください

お風呂の「温度」で自律神経を整える

 

さて、みなさんは
毎日のお風呂、どんな入り方をしていますか?

「熱いお湯でサッと済ませる」
「ぬるめのお湯でゆっくり浸かる」など
人それぞれだと思いますが
実は、お湯の温度によって、
「自律神経」という体の司令塔の働きが
ガラリと変わるのをご存知でしょうか

 

バランスが大切!➞「自律神経」とは?

 

私たちの体には
「自律神経」という、自分の意思とは関係なく
体温や心臓の動きをコントロールしている神経があります

これは、「交感神経」「副交感神経」という
2つの神経で成り立っていて
ちょうどシーソーのようにバランスを取っています

  • 交感神経:
    心身を興奮・活動モードにする神経(狩猟に行く時のようにシャキッとする)
  • 副交感神経:
    心身を休憩・リラックスモードにする神経(ゆったり休んでいる時)

この2つのバランスが健康の鍵ですが
お風呂の温度がこのバランスに大きく影響します

温度で変わる!体の正反対の反応

わずかなお湯の温度の違いで、体の反応は全く正反対になります。

お湯の温度 刺激される神経 体の反応(モード)
42℃以上の熱いお湯 交感神経が優位 興奮モード:血圧が上がり、脈が速くなる、筋肉が硬直する。
40℃程度のぬるめのお湯 副交感神経が優位 リラックスモード:血圧が下がり、脈がゆっくり、筋肉がゆるむ、消化が良くなる。

熱いお湯は心臓に負担をかけやすい
「興奮モード」になりますが
ぬるめのお湯は心臓への負担が少なく
リラックス効果が高まります

 

この効果の違いを知れば
お風呂はさまざまな症状に対する最高のセルフケアになります

  • 夜寝る前:
    40℃程度のぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう
    副交感神経が刺激され、リラックスして良い眠りにつながります
  • 朝、仕事前:
    熱めのお風呂やシャワーをサッと浴びると
    交感神経が働き、身も心もシャキッとして
    活動モードに切り替わります

    この理論を知れば「なるほどーーーー」ってなりますよね

普段何気なく入っているお風呂ですが
温度を意識するだけでも
自律神経をコントロールし
心身を元気にすることができるんです

人間のからだって面白いですね
はやり、自分自身のからだのしくみを知ることが
健康の第一歩だと思います

そんな健康を維持できるような情報を
私のホームページでは発信していこうと思っています

できるだけ、専門用語を使わず
簡単な言葉で説明できるよう心がけていきますね

専門的な事を知りたい方は
ぜひ、ご来店くださーーーーい

当店おすすめの入浴剤は
こだわりの本物の温泉末です

ぬるめのお湯にゆっくり入っていただいても
体の芯からポカポカ温まるとご好評いただいております
リラックスしたい時にはぜひご利用くださいね~

最後までお読みいただきありがとうございます

量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子

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