こんにちは!
「量子漢方薬局ルナ」の與那嶺義子です!
いつもブログを読んでいただきありがとうございます
今日もポッドキャストを聞いていて知った
ビックリなお話しです
【「何時何分?」がない世界!?】
アマゾンの民族から学ぶ生きる意味
「〇時までに起きる」
「〇時までにこれを終わらせる」
…私たちの生活は、いつも時間に追われ
気づくと疲れていませんか?
「時間」という目に見えないものに縛られすぎると
人生が息苦しくなってしまいます
ある民族の衝撃的なお話しです
それは、アマゾンの奥地に暮らす
「アモンダワ人」という少数民族です
彼らの生き方を知って
「時間」の捉え方がガラリと変わりました
【「時間」「日付」「年」がない世界】
彼らの独自の言葉には、なんと
「時間」「日付」「年」を表す言葉が一切ありません
えっ??ビックリ!!
彼らの世界にある時間の区別は
「昼と夜」、そして「雨期と乾期」の2つだけ
とてもシンプルです
彼らは知恵が足りなくて
時間の概念を理解できないわけではありません
小さなコミュニティーで暮らしているため
「何時何分」といった細かな時間を区切る必要がないのです
「いらないから、使っていないだけ」という
実に潔いスタンスで生きています
【「成長」に重きを置く、名前と数字の面白い習慣】
アモンダワ人には
私たちにはない、とても面白い習慣があります
まず、彼らは
「人生の節目で名前を変える」のです
例えば、赤ちゃんが生まれた時に
自分の名前を譲って、目上の人の名前をもらったり
あるいは考え方が変わった時や
自分が成長したと感じた時にも名前を変えます
これは、「新しい自分に生まれ変わった」
という成長の証ということです
また、彼らの持つ数字の概念は
「4まで」しかありません
「5」以上は「たくさん」という表現になるそうです
そのため、彼らには「年を取る」という概念もありません
これまたビックリですよね
私たちは、ボーっとしていても
年齢を重ねていきますが
彼らは「年を重ねる」ことよりも
「精神的に成長する」ということに重きを置いているように感じます
彼らにとって、変化し、成長することこそが
「生きている証」なのでしょうね
私たちは「年を取る」ということに恐怖を感じ
必死に若くあろうと足掻いています
そもそも概念がなければ
苦しむこともないですよね
【「今」に焦点を当てて生きる】
私たちは、生活をスムーズにするために
「時間」というルールを作りました
でも、そのルールに縛られすぎると
心が疲れてしまいます
アモンダワ人の生き方を見てみると
本当に大切なのは
「現在(今)に焦点を当てて生きること」ではないでしょうか
たまには、「時間」という鎖を緩めて
「今、この瞬間」に心と体が求めることを
大切にしたいものです
そうすることで、人生の限られた時間を
より輝かせて過ごせるはずですよね
今日も一日、心穏やかにお過ごしください
いつもありがとうございます
量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子
