こんにちは!
「量子漢方薬局ルナ」の與那嶺義子です
いつもブログを読んでいただきありがとうございます
今日は、「夜の習慣」が心臓の健康にどれほど大切か
という衝撃的なお話です
上皇陛下の執刀医で知られる天野篤先生が警鐘を鳴らす
最新の研究結果があります
それは
夜に明るい光を浴びると
心臓病や脳卒中のリスクが大幅にアップするというものです
えーーーーーーーーーーーーーー
光が心臓病や脳卒中と関係が????って感じですよね
【明るい夜が心臓を襲う!?】
大規模な研究によると
最も暗い環境で寝た人に比べ
明るい室内照明や、スマホ・テレビの光を
間近で浴びるような環境で過ごした人は
心不全のリスクが最大56%も高くなっていたというのです
56%はかなりの高さです
夜間に弱い光を浴びるだけでも
心臓病リスクは徐々に高まるそうです
室内で物がはっきりと見える程度の明るさなら
すでにリスクが高まっている可能性があると指摘されています
【なぜ光が心臓に負担をかけるのか?】
そのカギは
私たちの体のアクセルとブレーキの役割を果たす
「自律神経」にあります
- 昼間(活動モード):
光を浴びると
体が活動のためのアクセルを踏み(交感神経優位)
心拍数や血圧を上げて活発になります - 夜間(休息モード):
暗くなると
体が休息のためのブレーキを踏み(副交感神経優位)
心拍数や血圧を下げて体を休ませます
この時に、質の良い睡眠に必要な「睡眠ホルモン」も
分泌されます
ところが、夜に強い光を浴びると
体が「まだ昼だ」と勘違いし
ブレーキへの切り替えがうまくいきません
夜になっても心臓がアクセルを踏み続けた状態になり
心臓に大きな負担をかけ
病気のリスクを高めてしまうのです
ということは
夜の強い光により
自律神経のバランスが崩れたり
コントロールができなくなることが原因と言うことです
となると
夜の光以外にもいろいろありそうですね
明日のブログでは
心臓を守るための「夜の光対策」について
詳しく書いていこうと思います
いつもありがとうございます
量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子