なぜ、体は「重だるく」なるの?~東洋医学で考えてみた~

こんにちは!
「量子漢方薬局ルナ」の與那嶺義子です!

 

いつもブログをよんでいただき
ありがとうございます

「朝から体がなんだか重い…」
「いくら寝ても、疲れが取れない…」
「手足が冷えて、むくみが気になる…」

そんな「重だるさ」を感じていませんか?

私は今
プライベートでストレスパンパンなので
疲れが疲れが取れなくて
重だるさを感じる時があります

自分のからだもスッキリさせたいので
東洋医学的な考え方を
まとめてみようと思います

現代の生活は
パソコンやスマートフォンの使いすぎ
ストレス、そして不規則な食生活など
私たちの体を「滞らせる」原因でいっぱいです

東洋医学では
こうした体の「重だるさ」を
体の中を流れる大切なエネルギー「気」
「血」「水」の巡りが悪くなっているサインだと考えます

この「気」「血」「水」のバランスが
とても大切なんです

「巡り」を良くするには?
私たちの体の中は
まるで道路のように
「気」や「血」、「水」が
スムーズに流れているのが理想です

しかし
この流れが滞ると
あちこちで渋滞が起こり
様々な不調としてあらわれます

 

1. 「食べ物」で巡りを促す
巡りを良くするためには、体を温めて
余分な水分を外に出してくれる食材がおすすめです。

  • 体を温める食材
    生姜、ネギ、ニラ、シナモンなど
    料理に少し加えるだけでも
    体の中からポカポカしてきます
  • 水分を巡らせる食材
    キュウリ、スイカ、冬瓜など
    水分を多く含む野菜や果物は
    体の余分な熱や水分を外に出す手助けをしてくれます

2. 「心のあり方」で巡りを整える

実は、「心」の状態も体の巡りに大きく影響します
ストレスや我慢ばかりしていると
体の中の「気」が滞り、イライラしたり
ため息が増えたりします

たまには、好きな音楽を聴いたり
美しい景色を眺めたり
自分を癒す時間をもちましょう
心から「楽しい!」と思える瞬間は
滞った気の流れをスルスルと解消してくれます

自分の体は、自分で整える

病院に行くほどではないけれど
なんだか不調…

そんな状態は
あなたの体が「もう少し自分を大切にしてね」と
伝えているのかもしれません

症状を症状で終わらせず
からだからのメッセージだと捉えると
今ある環境を見直したり
対策を考えることができますよね

薬に頼りすぎず、東洋医学の知恵を使って
ご自身の体を整えていけるような
お手伝いをしたいと願っています

重だるさの原因は、一人ひとり違います
ひとりで悩まず
お気軽にご相談ください

いつもありがとうございます

量子漢方薬局ルナ 與那嶺義子